Google Colabを使う理由として一番大きいのが無料もしくは月額制でGPUを使用できることだと思います。
GPUを目的に使用しているからにはどんなGPUを使用しているか調べたい時があるのですが、
例えば僕の場合、モデルの学習時間が遅くなった時にGPUの種類が原因かと考え、GPUの種類を調べます。(大抵、他が原因ですが ...)
このような時には次のコマンドを叩くことで、Google Colabで使用しているGPUを特定することが可能です。
!nvidia-smi
(Google Colabでコマンドを実行するには行頭に ! が必要)
実行すると、このような結果が得られました。
今回は Tesla P100-PCIE が使用されているようです。

また余計な情報は含まずに、使用しているGPUだけ知りたい場合は -L
オプションを使用します。
!nvidia-smi -L

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