伝説のSF作家 フィリップ・K・ディック おすすめ5選!

SF

フィリップ・K・ディックって知ってますか?

知ってる知ってる!
僕の一番好きな作家だよ!
じゃあ、今回は
「フィリップ・K・ディック」
のオススメ作品を教えていくよ!

フィリップ・K・ディックという名前は聞いたことはなくても、
「ブレードランナー」、「トータルリコール」、「マイノリティリポート」などの映画を知っている方は多いのではないですか???

実はこれらの映画はフィリップ・K・ディックの小説が原作になってるんです!

個人的な意見ですが、フィリップ・K・ディックは古今東西最も有名なSF作家だと思います。

前置きはこれくらいにして、おすすめの本を見ていきましょう!

アンドロイドは電気羊の夢を見るか?

フィリップ・K・ディックを語るならこの本は絶対に外せません!

フィリップ・K・ディックと聞いたらこの本が思いつく人も多いと思います。

「ブレードランナー」の原作にもなった最も有名なSF小説です。
フィリップ・K・ディックの作品をこれから読むというディック初心者はこの本から読むと読みやすいでしょう。

タイトルにアンドロイドとついてる通りアンドロイドというものを中心に話が展開されていきます。

人とは何かについて考えさせてくれる一冊となっています。

長く続いた戦争のため、放射能灰に汚染され廃墟と化した地球。生き残ったものの中には異星に安住の地を求めるものも多い。そのため異星での植民計画が重要視されるが、過酷で危険を伴う労働は、もっぱらアンドロイドを用いて行われている。また、多くの生物が絶滅し稀少なため、生物を所有することが一種のステータスとなっている。そんななか、火星で植民奴隷として使われていた8人のアンドロイドが逃亡し、地球に逃げ込むという事件が発生。人工の電気羊しか飼えず、本物の動物を手に入れたいと願っているリックは、多額の懸賞金のため「アンドロイド狩り」の仕事を引き受けるのだが…。

アンドロイドは電気羊の夢を見るか?

いたずらの問題

この本はディックの初期の本となっていて、どこか初期に書かれたような雰囲気、作風が漂う一作となっています。
ディックの作風の変化を感じ取るには最適の一冊でしょう。

ディックに多い管理社会がテーマでもあります。

私たちが、生きている世の中の道徳とは何か?
道徳は誰が作って、なぜそれに従っているのかについて考えさせられました。

2114年、ストレイター大佐による道徳再生運動の結果、世界は小型ロボットに監視される管理社会となっていた。アレン・パーセルは調査代理店の経営者として成功を収めていたが、突然の衝動に駆られて大佐の銅像に「いたずら」してしまう。像の頭を切り取り、手に乗せて蹴ろうとする姿にしてしまったのだ。この事件を機に、アレンは管理社会から落伍していく…。

いたずらの問題

ジャック・イジドアの告白

ジャックイジドアはディックを反映したものに近く、ジャックイジドアを通してディックを知ることができます。

また、ディックは生まれてすぐに、双子の妹を失ったことが作品に大きな影響を与えているみたいで、この作品も例に漏れず、双子の妹が出てきます。
(ほかの作品も結構妹が出てくることが多いです)

日本人がずいぶんひどい言われようなので、気になる方は控えた方が良いかもしれないです。
いい気はしないので

ディックの作品には日本がよく出てきますが、戦争の時代を生きた人なので当然かもしれませんね。
話自体はわかりやすいし、おもしろく、スラスラ読めます。

1950年代のカリフォルニア、古タイヤの溝彫りをして働くジャック・イジドアは、雑多な知識をただ溜め込んでいる30代の男。万引きをして捕まったジャックは、妹夫婦と同居することになる。わがままな妹フェイと暴力的な夫チャーリー。明るい太陽と乾いた大地の中、人々は誰もが精神を病んでいる。やがてジャックは、「世界が終わる」という予言を信じるようになる…。

ジャック・イジドアの告白

トータル・リコール

この本は短編集となっていて、代表的な作品として「トータル・リコール」が収録されています。
また、映画にもなった「マイノリティ・リポート」も収録されていて、傑作ぞろいです。

もちろん、このほかの作品もおもしろいものばかりなので、短編集の中ではイチオシですね。
短編集はテンポも良いのですらすら読めてしまいますよ。

夜ごと火星に行く夢を見ていたクウェールは、念願の火星旅行を実現しようと、リコール社を訪れるが……。現実と非現実の境界を描いた映画化原作「トータル・リコール」、犯罪予知が可能になった未来を描いたサスペンス「マイノリティ・リポート」(スピルバーグ映画化原作)をはじめ、1953年発表の本邦初訳作「ミスター・スペースシップ」に、「非(ナル)O」「フード・メーカー」の短篇集初収録作

トータル・リコール

人間以前

子供に関する人間以前、寓話である欠陥ビーバー、父さんもどき、などなど子供にライトを当てた作品がそろっています。

タイトルにもなっている「人間以前」は特に面白かったです。
無力な子供が大人から狩りたてられる。
その恐怖がひしひしと伝わってきました

ほかにも、「PSYCHO-PASS」で有名なシビュラシステムってこの短編集の「シビュラの目」から来たんですかね?
「PSYCHO-PASS」はSFの引用が多いので、ありえそう

人間と認められるのは12歳以上、12歳未満の子供は人間と認められず、狩り立てられてしまう……衝撃のディストピアを描いた表題作を、新訳で収録。長篇『ユービック』と同一設定の中篇「宇宙の死者」、ディック短篇の代表作として知られる現実崩壊SF「地図にない町」(新訳)、侵略SF「父さんもどき」、書籍初収録作「不法侵入者」、晩年の異色作「シビュラの目」ほか、幻想系/子供テーマSF全12篇を収録する傑作選。

人間以前

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