HerokuのPostgreSQLをCLIで使う方法

HerokuでPostgreSQLをCLIで使う記事のアイキャッチその他

HerokuではPostgreSQLがアドオンとして提供されてるのですが、このPostgreSQLをCLIで扱う方法について解説していきます。

Herokuでアプリを作成する

まずはHerokuで新しいappを作成しましょう。

heorkuのホーム画面

PostgreSQLのアドオンを追加する

作成したappにPostgreSQLのアドオンを追加していきます。
ResourcesAdd-onsにpostgresと入力するとHeroku Postgresが出てくるのでこれを選択します。
プランはHobby Dev – Freeで良いと思いますが適宜確認してください。

herokuのresources画面
適切な Heroku Postgres プランの選択 | Heroku Dev Center
さまざまな Heroku Postgres プランの違いと、各ユースケースに最も適したプランをどのように選択するかについて理解します。

Heroku CLIでPostgreSQLにアクセス

Heroku CLIをインストール

Heroku CLIをインストールしていない人はインストールをしておきましょう。

$brew tap heroku/brew && brew install heroku

Heroku CLIのインストールが完了したらLoginをします。

$ heroku login

PostgreSQLにアクセスする

PostgreSQLにアクセスするには以下のコマンドを打ち込むことでできますが、長いコマンドを打つのも面倒なので、コピペでできる方法を紹介します。

$ heroku pg:psql データベース名 --app アプリ名

Herokuの画面で、先ほどアドオンで追加したPostgreSQLをクリックして開きます。
そこからSettingsDatabase CredentialsView Credentials…からcredentialsを確認します。

heorkuのsettings画面

すると、Heroku CLIという項目があるはずですので、コマンドをコピペしてターミナルで実行するとHerokuのPostgreSQLにアクセスすることができます。

herokuのsettingsのdatabase credentials